月. 11月 25th, 2024
70 :1/2 2006/08/30(水) 14:57:02 ID:X/w9vkht
長文です・・・。

友達と割烹風の居酒屋で二人で飲んでいた時、
通路を挟んだ隣のテーブルがやけに賑やかだった。
その店の店長の知り合いらしいおじさんと、
おじさんの部下と思われる3人の女忄生の計4人。
けれど賑やかしいのは、酔っ払ったのおじさんのみ。

食事も飲み物も済み、そろそろお開きしようかという頃、
気がつくと隣のテーブルの女忄生のうち一人が泣いていて、
他の女忄生は困ってるような感じ。
どうやら酔っ払ってきたおじさんの言動に泣かされた様子。
気にはなるけど私たちは赤の他人だし、電車の時間もあるので、
そのまま席を立とうとしたら、そのおじさんが私たちにからんできた。
「もっと飲んで行け!おれの酒を受けろ!」と。
店長が慌てて飛んできて、おじさんをなだめるんだけど、
かなり酔っているらしく、全然聞かない。
しょうがないので、おじさんの正面に座りなおし、
「電車の時間があるから、一杯頂いて帰る。
店もお仕舞いのようだから、おじさんも私の返杯で今日は帰る」
と約束させ、自分の席から小ぶりのグラス(お猪口2杯程度の酒が入るぐらい)
を持ってきて、おじさんに酒をついで貰った。
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