土. 12月 14th, 2024
291 :ぽめぷー速報 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2012/06/26(火) 22:12:16 ID:3/vZ6/Qj
そう混んでる時間帯じゃなかったけど、座席は埋まってた電車内に7~8歳くらいの男子と母親が乗り込んできた。
子供は疲れた疲れた連呼して、母親もそうねー困ったわねー子供がいるのにねーとか周囲をいやらしく見る。
うっかり目が合ってしまったらしい若い女性.が「あの、どうぞ・・」と譲るも、親子は礼を言うどころか
「ほんと疲れたね~」と女性.の存在を完全スルー。
周りの冷ややかな空気をちょっと感じたのか、母親は「しょうがないわよね~。まだ子供なんだからね~。
子供だから疲れちゃうし、座りたいわよね~」などとわざとらしく子供アピールを始めてウザさ倍増だった。


次の駅で、5~6歳くらいの男の子と母親が乗り込んできた。
すぐ近くにいたおじいさんが「ぼうや、座りな。おっちゃんは次で降りるから」と立ち上がったが、子供は

「子供だから大丈夫です!」

と妙なドヤ顔で即答してた。
脇に座ってたおばちゃんが思わずぷっと笑って「えらいねえ」と褒め、席を譲ろうとしたおじいさんは
「そうか、子供だもんな!元気だもんな!」と頭を撫でた。
ドア近くに立ってた就活中の女子大生がニコニコとアメを差し出すと、途端に照れだして「ありがとう」と
丁寧に頭を下げていた。
お母さんはずっとあちこちにペコペコと頭を下げていた。

最初の親子を見ると、明らかに不機嫌そうに視線を背けていた。
が、よく観察すると、同じ気持ちだったのだろう、その親子をチラチラと見ていた人が何人もいた。

子供「だからこそ」座らなくても大丈夫って、胸を張って言える子って、いつから当たり前じゃなくなったんだろうね。
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