380 :スカッとする修羅場まとめ 2016/04/02(土) 00:37:24 ID:f8q
夫も私も知らないうちに次男ができていた話(フェイクあり)
私と夫は互いに三十代後半の時に初婚同士で少し遅い結婚をした 子供は男の子一人 夫の実家で義父母と同居
さすがに年齢的体力的にキツいので第二子は考えていなかった
だが義父母としては やはり内孫が一人というのは寂しかったのだろう、孫産め攻撃とまではいかないものの
「親戚の誰々さんの所は子供が三人もいる、あなたももう少し頑張って」とか「一人っ子は可哀そう」とか
「後継ぎが一人だけというのは何かあった時に困るから(何かって?)」位の事は言われることもあったが
そのたびに「やだーお義母さんそれは夫さんに文句を言ってくださいよ『もっと早く結婚してれば若くて子供バンバン産める嫁さんつかまえられたのに』って(笑)」と笑って流していたら そのうち私たちには何も言わなくなった
それから数年がたち 子供は小学校の低学年に
ある日ちょっとした連絡ごとで小学校に電話をかけた 電話を受けてくれたのは教頭先生
こちらの用件が済んだところで教頭先生が
「ちょうど良かった、じつは○○さん(私)にお聞きしたいことがあったんですが」
と遠慮がちに切り出してきた
「つかぬことをお伺いしますが、息子くんには“太郎”くんって弟さんいらっしゃいますか?」
私と夫は互いに三十代後半の時に初婚同士で少し遅い結婚をした 子供は男の子一人 夫の実家で義父母と同居
さすがに年齢的体力的にキツいので第二子は考えていなかった
だが義父母としては やはり内孫が一人というのは寂しかったのだろう、孫産め攻撃とまではいかないものの
「親戚の誰々さんの所は子供が三人もいる、あなたももう少し頑張って」とか「一人っ子は可哀そう」とか
「後継ぎが一人だけというのは何かあった時に困るから(何かって?)」位の事は言われることもあったが
そのたびに「やだーお義母さんそれは夫さんに文句を言ってくださいよ『もっと早く結婚してれば若くて子供バンバン産める嫁さんつかまえられたのに』って(笑)」と笑って流していたら そのうち私たちには何も言わなくなった
それから数年がたち 子供は小学校の低学年に
ある日ちょっとした連絡ごとで小学校に電話をかけた 電話を受けてくれたのは教頭先生
こちらの用件が済んだところで教頭先生が
「ちょうど良かった、じつは○○さん(私)にお聞きしたいことがあったんですが」
と遠慮がちに切り出してきた
「つかぬことをお伺いしますが、息子くんには“太郎”くんって弟さんいらっしゃいますか?」