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411:本当にあった怖い名無し2011/11/10(木) 20:45:55.80ID:uNcH5mNg0
狙って、というか偶然やってきた機会を復讐に使った話
身元バレ防止の為一部フェイク入れています。
またグロい表現が多少あり長文になります。読みにくかったらすいません。


自分の母親は10年ほど前の春の夜に父親と一緒散歩途中、飲酒運転のオッサンにひき逃げ
されて杀殳された。家で留守番していた私は父親の「母さんが目の前で轢かれた!」っていう
絶叫にも近い電話で現場にかけつけた。
道路にブレーキ痕は全くなく車の進行方向とは逆のところに血痕と細かい無数のガラスの
破片が散らばっていた。父と一緒に母を探した。
母親はおよそ70mほど吹っ飛ばされた田んぼと水路の隙間で見つけた。
私がダメ元で心臓マッサージした。父を呼び警察・救急呼んだ。
すぐ警察と救急が到着した。ほんの数百m(本当に視界に入るぐらいの場所に)先に病院が
あった。父だけが付き添いでいった。
私は残りわかる限りの状況を警察に説明していたところにフロントガラスが半壊状態の車が
戻ってきた。ソイツだった。赤ランプが大量に点灯していて怖くなって戻ってきた、といった。
前が半壊状態で前が見えないから窓を開けて運転してきた、といった。
その場でソイツは逮捕された。思わず殴りかかろうと思ったら警察にひきとめられた。
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