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215 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2007/11/29(木) 17:26:42 ID:N/1Ab9EF
家の話続きで

もう随分昔の話だが、ずっと空き地だった祖父宅隣地が売りにでた
将来、定年退職後の隠居先にと、両親はその土地を購入した
ら、購入地の反対隣が「家もその土地が欲しかったのに~」と
祖父宅や近所に軽く愚痴ったらしい
家の両親の方が、買った!と言うのが早かったって事かな~と、
あらスミマセンねと、祖父宅も両親も軽く流したらしいが
それなりに耳に入ってくる反対隣家の愚痴を要約すると
別に資金準備も何もせず「欲しいねー」ぐらいの気で居ただけ
→でもずっと空き地だし→まだ買ってないけど家の土地!→
なのに(その内自分の物になる土地)取られちゃった、買った人ずるい!
という、どーいう思考だそれ、な考え方から出る愚痴だったらしく、
聞かされた人達は、皆飽きれていた。そんなに欲しかったのなら、
(売りに出されるまで待たずに)持ち主に直接交渉すればよかったのでは、
と的確なアドバイスをしたご近所さんには、そんな事しなくても、
家の物だったのに、と何打それ?な愚痴理由・・・もうほっといた

で、そのあともいい年月ほうっておいて(空き地は祖父宅管理)
いよいよ隠居ってんで空き地に家建てるぞーってんで、
色々と住宅会社を回り、数社と突っ込んだ話になったところで、
何件かから「言われたところに、両親の土地が無い」と言われた。
はぁ?と驚いて色々と調べたら、市役所とかに置いてある、
地元周辺地図に、反対隣家敷地として記載されていたそうだ・・・

今ではちゃんと両親はそこに住んでるし、地図も直っているが
反対隣家との付き合いは、最低限だそうだ
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