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137:プリンはのみものです。2018/05/17(木) 10:01:23.50 ID:oSGCl9Cl.net
自分の家には姿見がなかった。さらに、年齢+そこまでファッション最先端!な人種でもなかった私は、しげしげと鏡に映る自分を見ることがなかった。
母はモデル並みのスタイルの良さで、私は姉妹のなかでも1人だけ背も低かったし前髪だけくるくるした天パーがコンプレックスで、だから余計にあまり見なかったのかも。
母たちからはよく「小さいなぁ」「もうちょい細いと完璧!」なんて言われてたので私はチビデブです、と認識してた。
中1のある日、オシャレに目覚め始めた友達とルミネへ行って、初めて自分の年代のお洒落な服屋さんに入った。
お店は鏡だらけで、見ようとしなくても視界に入る。そこに映った自分は思ったよりかなり細かった。初めてきちんと姿見で全身を見たときの驚きは、たぶん犬猫が初めて鏡を見たときと同じ感じだと思う。今は太い。
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