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357 :おさかなくわえた名無しさん 2008/10/30(木) 16:30:13 ID:FyJCtY8U
中学生の頃、徒歩で帰宅していたら、車と衝突事故を起こしてしまった。 
国道で、結構な交通量があり、信号機がない場所だが、 
最短ルートだったためよく通っていた。 
見通しもいい場所なのに何故事故を起こしてしまったかは未だに謎なんだが。 
(ちょうど日が落ちる時間帯だったからか?) 
ぶつかる瞬間もスローモーションだったし、落ちる瞬間もスローモーション。 
自力で歩道まで行き、集まってきた見物人に 
「家すぐそこだから帰らなきゃ。明後日の選挙演説書かなきゃ」と 
言い続け、自宅の住所・電話番号・父の職場の電話番号と自分の学校名等を 
はっきりと救急の人に告げ、搬送先の病院を問いただした。 
そこが近所ではやぶと評判の病院だったので、嫌だな、と思った。 
以降気絶。病院に着く直前に意識を取り戻し、一通りの検査を無事受け、 
ロビーに戻ったら母と車の運転手がいた。 
横断歩道ないところを渡った自分が悪い、謝らなきゃと検査中ずっと考えていたため、 
運転手に平謝り。運転手のおじさんが凄くびっくりしていた。 
念のため入院を、と言われたが、その病院は嫌だったので断固拒否して帰宅。 

一番衝撃的だったのは、実況検分の結果、普通なら最悪即タヒ、 
良くて複雑骨折級の事故だったこと。私はひどい全身打撲だけだった。 
更に事故の直後は何も思い出せなかったのに、後からありありと思い出したこと。 
翌々日には体育の授業でハードルを飛び、 
あまりの痛さに息ができなかったおかげか、学年で一番いい記録を出したこと。
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