小1の頃、Tという女の担任から散々いびられていた。
特に給食の時、量が自分には多く牛乳も苦手で飲めなかった。
もう1人食べるのが遅い子がいたが、何故かその子には甘く「○○ちゃんはコレ(サラダだけとか)食べたらもういいよ。私ちゃんは全部食べなさい」と態度が全然違う。
昼休みはおろか5時間目を受けた事もなく、隣の空き教室で1人放課後まで残って食べさせられた。
毎日「遅いッ!」とヒステリックに怒鳴られ、酷い時はビンタやげんこつされ毎日泣いていた。
ストレスから500円玉ぐらいのハゲも2つできた。
2年生になる頃やっと食べられる様になり、Tは別の学校へ移動し会う事はなくなった。
だがあの事は絶対に忘れない、許さないと時々思いだしていた。
それから15年ほど経ったある日、仕事から家に帰るとTが来ていた。
うちは学校近くで母が小さいお店をやっていて、Tは学校に用があったらしくついでに寄ったらしい。
母の「T先生が来てるよ!」という一言で、当時の怒りが一気に込み上がってきた。
店内に早足で入るとそこには母と姉とT(スーツ姿だったが40過ぎでミニスカw)、1人の常連さんがいた。
Tは「まあ、私ちゃん!お久し振り~覚えてる?」と当時の事をすっかり忘れてた様に話しかけてきた。
私は「お久し振りです!忘れませんよ、1年生の時には本当にお世話になりましたから。特に給食の時^^」
ここから周りの空気が凍りついた。
長くなるので分けます。 続きを読む