128 :名無しさん@HOME 2007/07/08(日) 21:50:04 0
私がしたわけじゃないけど
超近距離別居のトメ。
しょっちゅうアポ無し凸してくる。そして細かいことをグチグチグチグチと文句をつけていく。
そろそろ録音して旦那に報告してやろうか、と考えてたらトメがやってきて
「明日コウトタンがこっちに来るの! だから料理作っておいて、ここに来るから!」
と突然言われた。コウトは遠方の大学院に通っていているが用事が会って帰ってくるそうだった。
当然いきなり言われても困る、と断ったが結局押し切られる弱い私……。
コロッケと白身魚のあんかけが好きだから作っておいて、と言われたので慌てて買い物に行った。
んで当日。料理中にコウトを連れてやってきた。準備でどたばたしている自分を尻目にコウトにベタ
ベタするトメ。で、準備が出来て料理を出したら
「まぁ、嫁子さん! 何でわざわざコウトタンの嫌いなものばかり!」
とかほざき始めた。えっ? とびっくりして思わず言葉を失った。反論しようと思うが言葉が出ない。
と、コウトはなにも言わず料理に手をつけた。そして
「美味い! 美味いよ嫁子さん! このコロッケ手作り? 美味いなぁ」
と言いながらがっつくコウト。トメはポカーンとした後慌てて
「コウトタン! コロッケ嫌いでしょ? 無理しなくていいのよ」
と言うがコウトは白身魚のあんかけにも手をつけながら
「俺は別にコロッケもあんかけも嫌いなわけじゃないよ。ウチで出てきたのってスーパーの惣菜温め
たやつじゃないか。不味いから嫌いって言っただけ」
と言いつつバクバクと食べる。あっという間にコロッケを平らげてしまったので
「もう一個食べる?(旦那のぶんを残しておいた)」
と言ったら元気よく頷くコウト。ごめんね旦那よ。コウトの食べっぷりが気持ちよかったから……。
んで、食事終わった後に一言。
「母さん、嫁いびりなんて今日日流行らないよ」
トメはふじこりながらも否定するが
「結婚式以来会って無い嫁子さんが俺に嫌がらせするわけ無いだろ。大体、嫌いな物だってしってる
わけないだろ」
とバッサリ。トメは超キョドってたけどコウトは生ぬるい視線を送っていた。
ありがとうコウト。スカッとしたよ。次からは自分で頑張るよ。
超近距離別居のトメ。
しょっちゅうアポ無し凸してくる。そして細かいことをグチグチグチグチと文句をつけていく。
そろそろ録音して旦那に報告してやろうか、と考えてたらトメがやってきて
「明日コウトタンがこっちに来るの! だから料理作っておいて、ここに来るから!」
と突然言われた。コウトは遠方の大学院に通っていているが用事が会って帰ってくるそうだった。
当然いきなり言われても困る、と断ったが結局押し切られる弱い私……。
コロッケと白身魚のあんかけが好きだから作っておいて、と言われたので慌てて買い物に行った。
んで当日。料理中にコウトを連れてやってきた。準備でどたばたしている自分を尻目にコウトにベタ
ベタするトメ。で、準備が出来て料理を出したら
「まぁ、嫁子さん! 何でわざわざコウトタンの嫌いなものばかり!」
とかほざき始めた。えっ? とびっくりして思わず言葉を失った。反論しようと思うが言葉が出ない。
と、コウトはなにも言わず料理に手をつけた。そして
「美味い! 美味いよ嫁子さん! このコロッケ手作り? 美味いなぁ」
と言いながらがっつくコウト。トメはポカーンとした後慌てて
「コウトタン! コロッケ嫌いでしょ? 無理しなくていいのよ」
と言うがコウトは白身魚のあんかけにも手をつけながら
「俺は別にコロッケもあんかけも嫌いなわけじゃないよ。ウチで出てきたのってスーパーの惣菜温め
たやつじゃないか。不味いから嫌いって言っただけ」
と言いつつバクバクと食べる。あっという間にコロッケを平らげてしまったので
「もう一個食べる?(旦那のぶんを残しておいた)」
と言ったら元気よく頷くコウト。ごめんね旦那よ。コウトの食べっぷりが気持ちよかったから……。
んで、食事終わった後に一言。
「母さん、嫁いびりなんて今日日流行らないよ」
トメはふじこりながらも否定するが
「結婚式以来会って無い嫁子さんが俺に嫌がらせするわけ無いだろ。大体、嫌いな物だってしってる
わけないだろ」
とバッサリ。トメは超キョドってたけどコウトは生ぬるい視線を送っていた。
ありがとうコウト。スカッとしたよ。次からは自分で頑張るよ。