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133 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2010/06/08(火) 09:30:40
俺は24で結婚。当時は美人で自慢の嫁さんだった。
昨年34まで独り身だった兄が嫁さんを貰った。
酷い言い方をするならデブス。社交性.があるようにも見えず、俺は内心小馬鹿にみていた。

先日用があって兄の家に行く機会があったんだが
兄嫁さんの料理がすげー綺麗で美味いの。料理本に載ってそうなくらい。
兄は嫁にいかに頭が上がらないか惚気るし。
毎日暖かい朝食に、頼んだら作ってくれるようになったらしい弁当。
アイロンのかかったシャツ、家の中は手が行き届いてるし、
仕事から帰ったら風呂の準備まで出来てて、遅くなっても一緒に食ってくれる晩飯。
「理想の嫁さんすぎて、俺にはもったいないくらいだよ」ってさ。
兄嫁さんも「この前水族館に連れて行ってもらってー」とかほのぼの嬉しそうに話してるし。
ああ、いい家庭作ってんなーって思った。
子供ができたらきっといい家族になるんだろうな。

家に帰って服も雑誌も酒の缶も、この前の嫁の誕生日にプレゼントしたアクセサリーまで
床に放り出したまま寝ている嫁を見たら、急に心が萎えた。
我ながらテンプレのような内容だけど、こういう差異を目の当たりにするのってキツイよな・・・
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