昔宅急便の配達員をしていた。
月に二回くらいのペースで配達する家があり、段箱はいつも壊れ物扱いだった。
そのうち段々と箱が重くなり、生ゴミみたいな匂いがするようになった。
まさか金掛けて生ゴミ送る人もいないだろうしドリアンとかかな…と思っていた。
ある日積み荷を準備して走りだし30分もした頃に三件程回った時、荷台の積み荷から
「わむー……わむぅーうぅー」みたいな鳴き声がしている。
何とか時間指定の所を急いで回り、空き地に停めてわむぅの箱を
探しだした。明らかに箱が動いていて内側から開けようとしていた。。
届け先に連絡して事情を話し、箱を開ける事になった。
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月に二回くらいのペースで配達する家があり、段箱はいつも壊れ物扱いだった。
そのうち段々と箱が重くなり、生ゴミみたいな匂いがするようになった。
まさか金掛けて生ゴミ送る人もいないだろうしドリアンとかかな…と思っていた。
ある日積み荷を準備して走りだし30分もした頃に三件程回った時、荷台の積み荷から
「わむー……わむぅーうぅー」みたいな鳴き声がしている。
何とか時間指定の所を急いで回り、空き地に停めてわむぅの箱を
探しだした。明らかに箱が動いていて内側から開けようとしていた。。
届け先に連絡して事情を話し、箱を開ける事になった。