日. 11月 24th, 2024
606 :名無しさん@おーぷん
経験したことのある人は多いような気もするけど、自分の修羅場

ある日、のん気に出かけようと準備をしてリビングに入ったら、晴天なのに雨?みたいなパチパチ音がしたんだよね
何の音だろうと自分なりに検索
家の外から聞こえてくることに気付いた
遮像レースカーテンで窓の外がよく見えないのを開けてみたら隣家燃えてるし!
あわてて通報、消防の番号を思い出せなくて警察にかけた
『隣の家が火事です!自分の家の住所は○○で私は△△と言います。消防車お願いします』
『危ないので家の外に避難して消防車を待って下さい』
みたいなやり取りを迅速にしてガチャ切り
待ってる間に気休めで外の水道でホースのばせるだけのばして延焼を少しでも防げるように遠くから火元に放水
近所の人も自宅の水道からホースのばしてくれて火を大きくするのを防ぐことができた
そうこうしているうちに消防車到着
それでも最初の1台は火元にしか放水しないから、自宅に燃え移らないように自宅にかけ続けて、近くの空き地の枯れ草が燃えてるのを消したり一生懸命
結局4台来たかな
消防隊員や警察官、線路の近くなのでJRの職員、ガス会社電気会社…人が増えたし、自宅に入れない位置に規制線張られちゃったから一般人は撤退して立ち尽くす

消えたって消防車がホース巻いて引き上げはじめたら建物の屋根付近の通気口から煙が出始めて、次の修羅場開始
えっ、帰っちゃうの?
確認しないの?
隊員の人に指摘したら、家主と連絡が取れないけど壁を外から破壊して注水続行決定とのこと
2台が残ってハシゴとかのばして作業再開
ハンマーで壁叩く隊員
足場が悪いのか腰が入ってなくてなかなか穴が開かないのがもどかしい
結局中の方はまだくすぶってていつ燃えだしてもおかしくなかった
通報から完全鎮火まで3時間、現場検証とか警察や消防に話しの聞き取りがあった
子どももいたから必タヒすぎて気付かなかったけど、後から自分を見たらすり傷打ち身満身創痍
その日のお風呂が痛かったこと…だけど命が有ってこそだよね

鎮火までに時間がかかった割には被害も少なく隣の家も補修だけで住み続けた
全部燃えた方が保険の関係上云々と隣人に言われたのが最後の修羅場

火は怖い 本当に火事は怖い 延焼しなくて本当に良かった

警察に第一通報者って言われて状況説明したんだけど、我こそは第一通報者って言い回る人の多さに笑えた
言うくらいなら手伝って欲しかったな
607 :名無しさん@おーぷん
>>606
お疲れ様

>全部燃えた方が保険の関係上云々
これよく聞くね
消防士も分かってて、ある程度酷いと屋根が落ちるように消火するとか(屋根おちたら全焼扱い)
606さんの通報と対応が迅速だったんだね
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1486762279/