火. 10月 15th, 2024
378: おさかなくわえた名無しさん 2011/06/19(日) 05:23:01.50 ID:rxCKzQfA
1年ほどつきあって結婚も考えていた女と別れた。 

じつは彼女はバツイチで、今年小2の息子がいた。そのことを打ち明けられたのが3月。 
それはいい。最初から言い出せることでもないだろうし、結婚って話が出ないうちから言う必要もない。 
べつに子持ちだからイヤになるわけでもないので、ともかく息子に会ってみることにしたんだが、 
正直言って「この子は愛せないな」と感じたことが別れようと思った理由。 

何度か会ってみて、なにがどう、というわけでもないんだけど、打ち解ける様子がないというか、 
まあ、お母さんを取られると思って敵意を抱いていたのかもしれないけど、 
この子とずっと暮らしていくのは難しそうだし、そうまでしてでもと思うほどは彼女のことを愛してないと思った。 

だから「太郎君(仮名)と上手くやっていく自信がない。申し訳ない」って彼女に伝えたんだ。 
「太郎君が悪いんじゃなくて俺のほうに父親としての資質がないんだと思う」とも言った。これは本音。 
自分では子供嫌いのつもりはないんだけど、どうも子供には好かれないのが俺という人間であるらしい。 
彼女も既に、そのへんには気づいていたらしく、すんなりと受け入れてくれた。 

そしたら彼女の友達だという2人の女(俺は初対面)が会社に押しかけてきて、 
「バツイチだからダメなのか。子持ちの女は結婚する権利が無いって言うのか」と騒ぎ立てたんだ。 
そのへんの主張については、まあ、拝聴する用意がなくもないけれど、会社に来るなと。 
俺の社会的立場を追い込めば彼女や太郎君が幸せになれるのか? 
そうであるなら我慢してもいいけど、そうじゃないだろう。 

幸い、会社の人たちは俺の言い分に耳を傾けてくれたし(信用したかどうかはともかく) 
上司が「他の来訪者の迷惑だから」と毅然と対応してくれて助かったけど、なんか疲れた。 

続きを読む