土. 11月 23rd, 2024
679 :おさかなくわえた名無しさん 2014/02/20(木) 00:05:18 ID:QEUt4ZtQ
杀殳人疑惑で警官に自宅訪問されたのが修羅場。 

身内が大の釣り好きで、しょっちゅう釣り船に乗って魚を釣ってくる。 
ある日、21時頃に魚が重すぎて運べないとマンション駐車場からヘルプの要請電話がかかり 
行ってみるとマグロがゴ□リ。 
頭から尾びれは身長160センチの私の骨盤くらいの高さ。
重さは不明。恐らく30数キロの子どもくらいか? 
デカすぎてクーラーボックスに入らなかったとかでビニールシートにくるまれてた。 
ビニールシートにくるまれたマグロはまさに人型。 

それを二人で、ひぃひぃ言いながら運んだ。 
覚えてる会話は
「どうすんのこれ!」
「家に運ぶしかないだろ」
「お前は頭を持て!」
「血が垂れるから傾けるなよ!」 
他には
「ノコギリで解体できるかな?家庭包丁じゃ厳しいかな」とか。 

どう見ても遺体運び出しです本当に(r・・・な状況。 
駐車場に入りたそうにしていた奥さまがいたなぁとは横目に感じていたけど距離もあるし気にしてなかった。 

家にに運び込み、新聞広げて包丁、ノコギリを駆使して解体してたらピンポンが鳴る。 
出たら二人の警官\(^O^)/ 
そこには血塗れの私\(^O^)/ 
血生臭い部屋\(^O^)/ 

マグロ見せたら納得して帰っていった。 
翌日、通報した奥さまに謝られたから、明らかにこちらのやり取りに落ち度があったから 
気にしてないよと伝えてマグロの切り身をあげた。 

身内はそれ以来、マグロなんかの超大物狙いはしてこなくなった。
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