土. 11月 23rd, 2024
764:プリンはのみものです。2014/10/22(水) 17:41:54.46ID:Abgti2kn0
10年ぐらい前に義父が脳溢血で倒れた時、
「自分たちは転勤族で交通費だけでも馬鹿にならないから介護は無理。
そちらに任せるしかない状況だと理解してほしい。
その代り、義父がタヒんだら相続放棄する覚悟はある」と言っていた義兄夫婦。
それで義実家に引っ越して義母と一緒に介護したが3年ほどで義父他界。
約束通り義兄は相続を放棄した。
夫と義母はふたりで相談して、その時住んでいた実家の古い家と土地を名義変更して夫が相続し、
預貯金は義母が相続した。
生命保険は100%妻へと受取人指定してあって、義母が受け取った。
あれから10年ほどが経って、義母が突然老人ホームに入ると言い出した。
義母との関係はそう悪くなかったと思うし、子供たちも義母と冗談を言い合ってたし。
このままずっと義母を看取るんだろうなと思ってたからビックリしたけど、
義母には古い友人がいて、その友人とここ数年老人ホームの見学をして回ってたらしい。
それで気に入った場所を見つけて、そこなら私たちに資金的な迷惑をかけずに済むし
友人と一緒だからって、なんだか遠足にでも行くような感じで話をされた。
本音からそう思ってるのかどうかは分からないけど、
時々は顔を見に行けるぐらいの距離だし、義母がそうしたいならいっかと了承した。
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