金. 11月 22nd, 2024
51 :名無しさん@おーぷん
私の母の口癖は「貯金」

子供の頃から祖父母にもらったお年玉とかは貯金するからといって取り上げられてた
実際に郵便貯金にはしていたみたい。ただ、うちはそんなに豊かではないというか、両親の金銭感覚が
ちょっとおかしくて私が小学校高学年のときだったから、父親の礼服を買うからってその貯金を使われてしまった。
母はあとで返したっていうけど、それいらい母の事も信用できないし、貯金ってばかばかしいと思うようになった。

貯金がないのをたたく人も居るから断っておくが、私の母親って、生活に必要なものを節約と称して我慢させて
不要なものや見栄にお金を使うタイプだった。

私も成長して就職したら「給料の半分は貯金しなさい」とか偉そうなことをいってきた。

新卒で会社の寮(食事はなし)にはいってていろいろ引かれたら手取り12万かそこら、残業とかがあると20万近くになるから
なんとか生活できる。給料の半分を貯金したらかろうじて食うや食わずじゃないか。そんなに貯金できないよ。

と、貯金してこなかった。ただし、最低限の積み立てとか保険とかはさすがにやっていたが私の頭の中では
それは貯金には入っていない。

その後縁があり、結婚したら今度は「共稼ぎなんだから嫁さんの給料は全部貯金しろ」っと偉そうに言ってきた
無理無理、旦那とあわせてなんとか40万いくかいかないか。
母の脳内では不要なものを一切買わず、地味に生活すればそれぐらい簡単なんだそうな。
うん、服とか化粧品とか一切お金を掛けずに、小汚い格好で会社に行ったり取引先に行くならそれも可能。
でも実際は社会人として最低限の身だしなみ(スーツとかふさわしいバックや靴)を買うと、毎月それなりにお金が必要。
別にブランド物を買わなくても、ちゃんとした格好をするにはお金が必要。

でも母は靴は合皮の安いやつが幾らでもあるのに、なぜ皮の高い靴を買うのって言うんだよ。

いい歳してあからさまに安い靴で客先いけるかっての。

こんな感じで母のいう助言は実現不可能&的外れなのでスルー、現在に至る
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