木. 11月 21st, 2024


251: 名無しさん@HOME 2010/06/14(月) 23:38:40 0
結婚当初から姑とはうまくいってなかった。一方的に嫌われてた。 
そのへんのフォローはしっかりできる人と信じてた夫は思いのほか頼りなかった。 
「キツイ人ですまない。ほんと、お前が大人で助かってるよ」こんな感じ。 
体のいい「お前が我慢すればいいから黙ってろ」だと気づくのに、結構時間がかかった。 

それでも子供が欲しくて、妊娠したので、実家近くの病院を予約した。 
義実家にも報告し、里帰り出産するつもりだと言った。 
すると姑が「里帰りするならこっちで産みなさいよ。今年うち町内会の役員で、 
ちょうど年末(※12月出産予定)に会議所の大掃除があるのよ。 
あんなもん適当でいいだろうに、なんか寒い中丸一日かけるのよねー。 
年明けには成人式の手伝いもあるし、今年は若い人がぜんぜんいなくって。 
ほんとちょうど良かったわ。ね、うちでゆっくり産みなさいよ」と笑顔で言った。 

あまりのことにボーゼンとしていたら、夫が机を思いっきり叩いた。 
「ふざけるな!自分が何を言ってるのか分かってるのかよ!」と怒鳴った。 
優しげなのと頼りないのがあやふやな夫、大きな怒鳴り声なんて初めて聞いた。 
姑は本当に何が悪いのか分からなかったようで、驚いていた。 
「妊婦が!臨月で!真冬に!そんな大仕事を!できるわけないだろうが!!」 
「産後だってそうだ!なんのための里帰り出産だ!なんでそんな発想になれるんだ!!」 

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