447: 名無しさん@HOME 02/11/14 23:43
若い頃に嫁にきた母は、実家の両親も既に亡く、家族は舅夫婦、夫、娘二人きり。
素直で優しい性格だったため、気の強い姑のかっこうのいびり対象となっていました。
20数年もいびられ続け、その間も口ごたえ一つせず黙々と家族の面倒を見てきた母。
そんなある日、いつものように理不尽な文句を言いつづけるババに、
キレたのは孫の私でした。
「そんなこと言って、一番苦労してるのはお母さんなんだよ。
ぐちぐちいつもくだらないことばっかり言って。
本当の娘でもないのに、面倒みてもらってる身で、文句なんてよく言えるよね」
口篭もる姑、俯く母。耳が遠くて何も聞こえない舅(w
その後、姑は嫁に行った実の娘にこっそり電話をかけ、家出のアポを取っておりました。
・・・が、結局家出はしませんでした。娘の方の孫たちにも嫌われているので。
(しばらく私も目を光らせていましたが、反撃はなかった模様)
その後、仕事から帰宅した父に、「ババがしょんぼりしてるけどどうした?」と聞かれ、
母が苦笑しながら
「お母さんがいじめられてたから、お姉ちゃん(私)が言い返したら拗ねちゃった」と説明しました。
父も「しょーがねえなあ」と苦笑いしておりましたが、
その場に居たらキレたのは絶対に父だと思います。
今時珍しいカミナリオヤジなものですから。
キレたのが私で感謝してくれ、ババよ。
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素直で優しい性格だったため、気の強い姑のかっこうのいびり対象となっていました。
20数年もいびられ続け、その間も口ごたえ一つせず黙々と家族の面倒を見てきた母。
そんなある日、いつものように理不尽な文句を言いつづけるババに、
キレたのは孫の私でした。
「そんなこと言って、一番苦労してるのはお母さんなんだよ。
ぐちぐちいつもくだらないことばっかり言って。
本当の娘でもないのに、面倒みてもらってる身で、文句なんてよく言えるよね」
口篭もる姑、俯く母。耳が遠くて何も聞こえない舅(w
その後、姑は嫁に行った実の娘にこっそり電話をかけ、家出のアポを取っておりました。
・・・が、結局家出はしませんでした。娘の方の孫たちにも嫌われているので。
(しばらく私も目を光らせていましたが、反撃はなかった模様)
その後、仕事から帰宅した父に、「ババがしょんぼりしてるけどどうした?」と聞かれ、
母が苦笑しながら
「お母さんがいじめられてたから、お姉ちゃん(私)が言い返したら拗ねちゃった」と説明しました。
父も「しょーがねえなあ」と苦笑いしておりましたが、
その場に居たらキレたのは絶対に父だと思います。
今時珍しいカミナリオヤジなものですから。
キレたのが私で感謝してくれ、ババよ。