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920:名無しさん@おーぷん2016/05/20(金)05:19:01 ID:QPA
小中と結構えげつなくいじめられた上に別段仕返しとかもせず、
防衛本能?からかいじめてきた相手の名前なんかもほとんど忘れているんだけど

(ある意味これも修羅場なのかはわからん)


うちの通っていた中学では「眉毛の処理禁止」という校則があった。
とか言っても女子は大体みんなやっていたけど。
しかし、私は女子にしては昔からあまりにも毛深く、眉毛が濃い。
腕の産毛なんかも剃るのを少しでもサボるともはやすね毛。

なので当然ありとあらゆる毛の処理が必須だったし、
ただでさえ苛められていたのでこれ以上いじられるのはノーセンキューなので、
眉毛も最低限処理していた。

それを運悪く無神経な教師に見咎められた。
あからさまに私よりも細く薄く処理している人がいるのにそっちには声をかけない。
たぶん濃すぎて処理あとが残るのが原因かな、と。
指導室で教師に注意されるだけされたあと、

「なんの手入れもしない状態にすると眉毛が両◯◯吉になる」
「(放置すると)太さが二センチもある眉毛なんて女子としてどうなのか」
「他の女子も目立たない程度に処理している」
「処理しても、毛深くない人程度におさまるようにしている」と真顔で説明をしたあと、
「それでも処理をしないのは女の子として生きるなと言うことですよね」と言ったら、
無言のまま返されたことをいまだに忘れられない。


当時はそれ以上いじめられたくなくてなんとか言い返したものの、
自分でもこの毛深さには呆れるものがあり、
三十路を過ぎた今更ながらに過去の自分の必タヒさにじわじわ来つつ
いまだに顔も名前も覚えていない女性教師には腹をたててる。

下らないことではあるけど、今でも毛深さは衰えず困ってるうえ、
昔から母も姉も全く毛深くないので私の心は未だに修羅場です。
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