190 :殿堂 2003/11/05(水) 16:47:00
仕事のスケジュールが変わってしまい、今日は一日家にいた。
午前10時ごろ、玄関がガチャガチャと音を立てている。
誰??うちは誰にも合鍵なんて渡してない。
怖いのでバットを振りかぶって待っていたら、ドアがガチャ、と開いた。
必タヒで大声(奇声?)を出しながら、ドアノブを握っている手を殴り
さらに次の攻撃が繰り出せるようにコンパクトに構え直し、次を待った。
誰も入ってこないので、バットを構えたままドアを内側から蹴り開けたら
近所に住んでいるトメが腰を抜かして真っ青になっていた。
どうやら勝手に合鍵を作って中にたびたび侵入していたらしい。
(ちっとも気づかなかった自分の鈍感さにも腹が立つ)
バットで本気になって殴ってしまったので、すぐに病院へ行ったもののトメの右手は骨折。
「ひどい、杀殳されるかと思った」とずーっと文句たれっぱなしのトメに
騒ぎを聞いて会社からすっ飛んできたダンナが一言。
「勝手に人んちに入る方が悪い。合鍵なんていつ作ったんだよ、返せ!」
人の顔見て「傷害罪で訴える」と言うもんで、こっちも謝ろうと思った言葉を
飲み込んで言ってしまった。
「不法侵入に対する正当防衛ですよ!こっちだって怖かったんですから!
頭割られなかっただけ良かったと思ってください!」
トメ、真っ赤になってキィキィ言ってますた。
午前10時ごろ、玄関がガチャガチャと音を立てている。
誰??うちは誰にも合鍵なんて渡してない。
怖いのでバットを振りかぶって待っていたら、ドアがガチャ、と開いた。
必タヒで大声(奇声?)を出しながら、ドアノブを握っている手を殴り
さらに次の攻撃が繰り出せるようにコンパクトに構え直し、次を待った。
誰も入ってこないので、バットを構えたままドアを内側から蹴り開けたら
近所に住んでいるトメが腰を抜かして真っ青になっていた。
どうやら勝手に合鍵を作って中にたびたび侵入していたらしい。
(ちっとも気づかなかった自分の鈍感さにも腹が立つ)
バットで本気になって殴ってしまったので、すぐに病院へ行ったもののトメの右手は骨折。
「ひどい、杀殳されるかと思った」とずーっと文句たれっぱなしのトメに
騒ぎを聞いて会社からすっ飛んできたダンナが一言。
「勝手に人んちに入る方が悪い。合鍵なんていつ作ったんだよ、返せ!」
人の顔見て「傷害罪で訴える」と言うもんで、こっちも謝ろうと思った言葉を
飲み込んで言ってしまった。
「不法侵入に対する正当防衛ですよ!こっちだって怖かったんですから!
頭割られなかっただけ良かったと思ってください!」
トメ、真っ赤になってキィキィ言ってますた。