261: ◆Jv4G8upKnw 2014/08/01(金)00:00:37 ID:agkvzEh31
そして俺が、金縛りにあっている時が問題だった。
俺は気が付かなかったが……いや、分っていたかもしれないけど、
黒いモヤがオレに憑くなり、色々な所から白い腕が現れを、オレを縛り付けていたらしい。
明らかにタヒ人の、病院でよく見る白い肌の、腕があり得ないほど、縛り付いてたそうだ。
また、黒い巨大な塊から、時置き、黒い小さな塊が飛び出し、それが何度もオレにぶつけられていたそうだ。
あの衝撃波のことだろうか。
他にも、ギョロギョロとした顔など出現しだし、これは駄目だと、助けに向かったらしい。
あの生ぬるい感触なのは、息とか、腕の熱とかだったんだろうね。
従兄「……で、うちわを振ったら、全員霧のようにきえたよ」
そやって、ゆっくりとオレに近付き、俺にうちわを振ったそうだ。
途端、黒いモヤなどは消え、つまり金縛りが解けた状況になったらしい。
従兄「大変だったんだよ、何度呼んでも気が付かないし」
オレ「ははは……、すみません……」
従兄「ただ、本当に肝が冷えたよ……」
俺は気が付かなかったが……いや、分っていたかもしれないけど、
黒いモヤがオレに憑くなり、色々な所から白い腕が現れを、オレを縛り付けていたらしい。
明らかにタヒ人の、病院でよく見る白い肌の、腕があり得ないほど、縛り付いてたそうだ。
また、黒い巨大な塊から、時置き、黒い小さな塊が飛び出し、それが何度もオレにぶつけられていたそうだ。
あの衝撃波のことだろうか。
他にも、ギョロギョロとした顔など出現しだし、これは駄目だと、助けに向かったらしい。
あの生ぬるい感触なのは、息とか、腕の熱とかだったんだろうね。
従兄「……で、うちわを振ったら、全員霧のようにきえたよ」
そやって、ゆっくりとオレに近付き、俺にうちわを振ったそうだ。
途端、黒いモヤなどは消え、つまり金縛りが解けた状況になったらしい。
従兄「大変だったんだよ、何度呼んでも気が付かないし」
オレ「ははは……、すみません……」
従兄「ただ、本当に肝が冷えたよ……」
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