土. 11月 23rd, 2024
572: 名無しさん@HOME 2011/12/14(水) 17:25:22.36 0
分田切。

今年の秋。義母が蜂に刺されて入院した。
義両親は二人暮らしだが、元々共働きで家事は時間がある方がする、という夫婦だったので
義父も家事は問題なく出来る人。
遠距離のうちも、近距離の義兄夫婦の手も借りなくて大丈夫と言われた。
義母が蜂に刺されるのは2度目なので、心配でお見舞いに行った。
刺された翌日だったが、刺された手の甲だけでは無く肘までぱんぱんに腫れていた。
新聞を取ろうとしたら、郵便受けの中に蜂がいたらしい。
設巣の季節で気が立ってたのね、不注意だったわ。と義母は笑っていた。
お見舞いの帰りに義実家に寄って、義父と蜂の巣を探したが庭にも近所にも見あたらなかった。

しばらくして義実家での家族会議に呼ばれた。
義兄嫁が蜂を仕込んだのが発覚したらしい。
一回目の蜂は偶然だが、アナフラキシーショックの危険を知り、わざわざ早朝に仕込みに行ったとか。
ちょっと信じられない話で、義母と義兄嫁が仲違いしていたとは初耳だった。
うちは飛行機の距離で、年に一度か多くて二度会う位で良好な関係だったが
徒歩圏内の義兄嫁とは近くに居る分、色々有った模様。

義兄嫁がネットで蜂の捕獲方法や、冷凍スプレーで気絶させて何時間で目を覚ますか、等を調べていた事
実際に蜂を捕獲する姿を目撃されていた事、早朝に義実家前に居るのを目撃されていた事。
その際、防護用の手袋や蜂を入れていた容器を持っていた事、それらをネットで購入していた履歴、等から
義兄嫁も、義母の暴言の録音を大量に持っていて、義父呆然。義兄真っ青。私達夫婦ポカーン。

義兄夫婦は離婚しましたが、暴言の内容の酷さから、私達夫婦も以前のように義母とつき合う事が出来ず
今年の年末年始は帰省しない事になりました。
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