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409 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2005/05/19(木) 17:31:56
職場の同僚A子の披露宴に出席したときのこと。
A子は、本社の重役の娘で、親のコネでうちの支社に入社しており、
披露宴前のロビーには、本社の重役である招待客も多くいた。

そして、披露宴の席次表をもらって、一同騒然。
新婦側招待客の一番上座のテーブルに、新婦直属の上司。
(支社の課長、係長、主任クラス)
二番目のテーブルに、我々新婦同僚(普通のOL)
そして、三番目、四番目のテーブルに、父親の関係者である本社の重役。

「すべて手作りの披露宴にするから、両親には口出しさせなかったの。」
とは言っていたが・・・まさかこんな席次表を渡されるとは。
本社の重役より上座に座ることになり、恐縮する我々。
披露宴開始直前になって初めて席次表を見て、慌てて、
重役たちに平身低頭謝りまくる新婦両親。
「席を変更してもらえないだろうか」という新婦両親の言葉に、
新婦上司であるうちの課長たちも我々も快諾。
(つーか、本社重役より上座じゃ我々も落ち着かないし)

が、肝心のA子が、かなり不機嫌。
披露宴の間中、重役の席を睨むわ、
キャンドルサービスの際にも重役のテーブルでは頭を下げようともしない。

そして、二次会で、かなりお酒が入ってきたころ。
「信じられない!私の披露宴なのに!なんで席かえなきゃなんないわけ!?
大体、本社のえらい人たちなんて私は呼びたくなかった。
父親がどうしてもって言うし、お金出してもらってたから逆らえなかったし、
結局はご祝儀目当てで呼んだだけ。なのに、一番上座に座って!」
と、怒鳴りまくるA子。
席替えに応じた我々同僚に対しても
「なんで、席替わるの!?」と、からみまくって、かなりひいた。
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