722 :スカッとする修羅場まとめ 2014/01/22(水) 18:07:09 ID:N+bQbxN3
私がまだうら若き20代で、スーパーの衣料品売り場で働いてた頃のこと
度々来て婦人服を盗む万引き常習犯がいて、自分が着ていた服を商品と入れ替わりにマネキンに着せたり、ハンガーにかけて売り場に並べたりしていたので、従業員の間で「着せかえおばさん」と呼んで警戒していた
ある日、着せかえおばさんが商品を持って試着室に入り、着替えて出てくる所をパートさんが目撃した
売り場から商品でない服も出てきて、これはいける!と追跡開始
その日は衣料品の社員は私だけだったので、他の売り場の男性社員に応援を頼んで店の建物を出たところで確保してもらった
事務所に行ってみると、着せかえおばさんは服装は女性だけど、顔はどう見ても厚化粧したおっさんだった
この時点でもう怖くて関わりたくなかったけど、店長はたまたま外出してるし確保してくれた男性社員は事情をよく知らなかったので、私が問い詰めることに…
私「(売り場から出てきた泥の服を見せて)これはあなたの物ですか?」
泥「…そうです」(声もおっさんの裏声みたいだった)
私「今着てらっしゃるのはうちの商品だと思うんですが、いつどこで手に入れられたんですか?」
泥「…前に他の店で買いました」
私「そうですか。で、なぜこの服(泥私物)がここにあるんですか?」
泥「…すみませんでした…」
社員「じゃあ警察呼ぶからね」
そして社員は警察に連絡するために出て行ってしまい、部屋に私と泥の2人だけにされた
ほんの数分だったし泥は大人しくしていたのだけど私の中では修羅場だった
店長が戻ってきて名前を聞くと、「かつみ」みたいな女性ととれなくもないような微妙な名前だった
店長「あなた男性なの?」
泥「…下は、もう取ってありますから…」
要するにニューハーフらしかった
さらに話を聞くと、泥は40代で妻と20歳前後の息子がいるらしい
泥「夫婦仲は冷えきってます…」
そりゃそうだろう
余罪もたんまりありそうなので警察に被害届を出し、ガッツリ〆てお持ち帰りしてもらった
「着せかえおばさんがおじさんだった事件」は従業員の間でしばらく語り草になった
度々来て婦人服を盗む万引き常習犯がいて、自分が着ていた服を商品と入れ替わりにマネキンに着せたり、ハンガーにかけて売り場に並べたりしていたので、従業員の間で「着せかえおばさん」と呼んで警戒していた
ある日、着せかえおばさんが商品を持って試着室に入り、着替えて出てくる所をパートさんが目撃した
売り場から商品でない服も出てきて、これはいける!と追跡開始
その日は衣料品の社員は私だけだったので、他の売り場の男性社員に応援を頼んで店の建物を出たところで確保してもらった
事務所に行ってみると、着せかえおばさんは服装は女性だけど、顔はどう見ても厚化粧したおっさんだった
この時点でもう怖くて関わりたくなかったけど、店長はたまたま外出してるし確保してくれた男性社員は事情をよく知らなかったので、私が問い詰めることに…
私「(売り場から出てきた泥の服を見せて)これはあなたの物ですか?」
泥「…そうです」(声もおっさんの裏声みたいだった)
私「今着てらっしゃるのはうちの商品だと思うんですが、いつどこで手に入れられたんですか?」
泥「…前に他の店で買いました」
私「そうですか。で、なぜこの服(泥私物)がここにあるんですか?」
泥「…すみませんでした…」
社員「じゃあ警察呼ぶからね」
そして社員は警察に連絡するために出て行ってしまい、部屋に私と泥の2人だけにされた
ほんの数分だったし泥は大人しくしていたのだけど私の中では修羅場だった
店長が戻ってきて名前を聞くと、「かつみ」みたいな女性ととれなくもないような微妙な名前だった
店長「あなた男性なの?」
泥「…下は、もう取ってありますから…」
要するにニューハーフらしかった
さらに話を聞くと、泥は40代で妻と20歳前後の息子がいるらしい
泥「夫婦仲は冷えきってます…」
そりゃそうだろう
余罪もたんまりありそうなので警察に被害届を出し、ガッツリ〆てお持ち帰りしてもらった
「着せかえおばさんがおじさんだった事件」は従業員の間でしばらく語り草になった