結果的には被害に遭わなかったし、その人は倍額で買うとまで言ったもにょるせこ話

入社した会社は年に一度社員旅行に全員で行く。
最初の年、親しくさせてもらっている先輩方と一緒に観光した。
そのとき先輩方はケータイや財布を小さなブランドバッグに入れて持っていた。
ちょっと羨ましかったので旅行から帰ったあと、フリマやリサイクルショップなどを一年かけてまわり、
フリマで○タムラのミニバッグを500円で発見購入。次の年それを持っていった。
Ａさん（ご主人と旅行が趣味）が
「あら、新しいバッグ？　まあ、キタ○ラ？　買ったの？」
「いやフリマで見つけて、５００円だったので即買いでした」
500円と言ったとたん、Ａさんがものすごい勢いで売ってくれ、と。

曰く、1000円で売ってくれ、1000円で新しいのを買えばいい、私はフリマにあまり行けない、家事が忙しい、
あなたは独身で時間もある、だからまたフリマで買えばいい、そのバッグ気に入った、等々。

あまりの剣幕に「いや、その」しか言えなかったんだけど、頷いたらこの場でバッグを持って行かれそうな気がしたので
必ﾀﾋで断った。
それでも「あなたにも得な話なのに」
と食い下がってきが、その一言がムカついた。
倍額払ってやるのになにが不満だと言わんばかりの態度。
こっちが一年かけてお気に入りのバッグを見つけた手間は無視ですか、そうですか。
中古といえど、買ったばかりのバッグをごり押しすれば手放すと思うのですか。
ていうか、1000円でお気に入りのバッグが見つかる可能性も低いし。
1000円でキタム〇のバッグを手に入れ、尚且つ恩着せがましくされるの嫌だったのではっきりと断った。

その後、もにょ話はあるものの粘着されることもなく、
時々「あのバッグ残念だったわ」ぐらいを言われましたが無視して話題を変え、翌年はＡさんも新しいバッグを
定価で買った模様。ｋｗｓｋすると再燃しそうなのでスルーした。

被害らしい被害といえば、Ａさんが退職されるまでキタム〇のバッグを旅行に持って行けなくなったことでしょうか。