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572: 名無しの心子知らず 2016/02/21(日) 22:59:07.84 ID:Xa2ngRqZ
長いと言われたのでわけて記載します。 

ずっといいなと思っていた人に冷めた話。 

自分語りだめと1に書いてありますが、 
状況の説明に必要な自分語りだけ許してください。 

社会人になって数年たち、アラサーになった頃、 
突然、原因不明の難病を発症しました。 
日本での患者数がとても少なく、 
運良くとてもいい先生に出会って、病名をつけてもらい 
治療を開始することができたものの、 
1年以上入院、闘病生活が必要でした。 

有給と傷病休暇を使い果たす寸前でなんとか社会復帰を果たしたものの、 
症状をおさえているだけで、治ったわけではありませんでした。 
どうしても納得できなくて、 
自分で病気の勉強をしたいと考えるようになりました。 

それからは、ひたすら給料をためると同時に、 
平日の残業がない夜と週末は予備校のサテライト講座に通いました。 
友達の結婚式で彼と出会ったのはそんな頃でした。 
(便宜上「彼」としますが、付き合っていたわけではないです)
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