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190 :鬼女の秘密 2016/10/10(月) 22:29:51 ID:6rZ
旦那と結婚する前に付き合ってた人がDV男だった。
外面がよく、見えないところを狙って殴るけるをする人だった。
いつも赤で囲ったところの内側しか殴ったりけったりしなくて
夏になると腕と太ももと足の赤で囲ったところは避けて
胸から下の赤く囲ったところだけを狙うという念の入れよう。
最初は逃げ出そうとしてたんだと思うんだけど、なんかもう気力がなくなって
DV期とハネムーン期を繰り返してた。
でもある日背中を思いっきり蹴られてその日から1週間くらい血尿が止まらなくて
タヒぬんじゃないかと思ったら我慢できなくなってある日、元彼が眠ってる時に
卵焼きを焼くフライパンでフライパンの柄が取れるまで殴り続けた。
怖かったから足の先で元彼の頭をちょんちょんと蹴ったけど、
頭がグラングランするだけで声をかけても返事がなかったので、
警察に捕まる前に両親に会っておこうと思って実家に帰った。
実家で2日ほどぶらぶらしてたんだけど、何かあったんだと親は思ったんだと思うけど、
嫌なことがあったらいつでも帰っておいでと言われただけで、何も聞かれなかった。
なんかこのまま逃げても逃げきれないし、親にも迷惑かけちゃうなと思ったから
自首しようと思ってマンションに帰ると彼の荷物が無くなってて
お前とは別れる。絶対に俺を探すな。って書いた紙がダイニングのテーブルの上に置いてあった。
どれだけ怖かったのかわからないけど、わたしの通帳や貴重品や二人で貯めてた貯金箱は手つかずでそのままだった。
私はその瞬間早く逃げなきゃと思ってそのマンションの大家に連絡を入れて
契約を解約して余分にお金払って家財一切を処分してもらって引っ越しした。
その後転職先で旦那と知り合って結婚した。
旦那には人を杀殳しかけたこともDV男と付き合って一緒に住んでたことも隠しとおすつもり。




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