金. 11月 22nd, 2024
920 :鬼女タウン 2015/04/27(月) 23:31:39 ID:vMIi1VoT.net
小1の頃の話なんだけどどうにも納得いかないから、書きます。

友人家族と家の家族で電車で旅行に行った帰り、何線だか分らないけど四人掛け向い合わせの自由席に座っていた時の事。
結構混んできて自由席の通路に人が沢山立っていた。
通路隔てて父とは離れて座っていた。

外面だけはいい父親がデカイ声で、通路に立っている私と同い位の子が可哀想だから、私の席に半分座らせてやれと言ってきた。
小1でも、一人で座れると思っていた座席を半分譲り、知らない子と1つの席に二人で座れと言われるのは不快だった。
母は余計なこと言わなくていいのにと小声で言っていたが、結局知らないその子の母親も頭を下げて、その子と1つの席に座ることになってしまった。

私は体が小さく細かったがさすがに1つの席に二人はきつかった。
その後おにぎりのお弁当を食べようとなったが、父親はまたもデカイ声で半分その子に分けてやれと言ってきた。
声が大きいから周りも注目してくるし、イヤとか言えない家庭だった。
その子も食べる気満々で選ぼうとしているし、その子の母も頭を下げてきて、泣きたくなるほどイヤだったけど、おにぎりとおかずをあげた。

とにかく狭いし、その後の水面下での肘バトルもストレスで、姉も友人もみんな寝始めていて、私もそんな事になる前は疲れていたのだが、とても寝るような状態ではなくなってしまった。

その後我慢したが耐えきれず私は半泣きで母に助けを求めたら、母がトイレに連れ出してくれた。その子がイヤでたまらないと言ったら母は理解を示してくれたが、今さらどうしようもないし、我慢してくれと言われた。
席に戻ると、私の席にはその子を膝に乗せたその子の母親が座っていた。
「私の席は?」と声に出して言ったが、知らんふりされ仕方なく何故か父親の膝に乗って帰った記憶。

その親子の図々しさはもちろんだが、いつも自分は席を譲るでもないええかっこしの父親がスレタイ。
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