金. 11月 22nd, 2024
716: 名無しの心子知らず 2008/07/21(月) 03:44:14 ID:pAe2hcNU
ここで言う「ママ」は幼児、小学生を持つ人を指す場合が多いんだろうけど
中学生の娘がいる人の話
「ケチ」かどうかは少し微妙なんだが

姉は教師をやっている
まあ今時中高の教師になれるのはよっぽど優秀かコネかのどっちかで、
恥ずかしながら姉はおそらく後者
けど「幸運に見合う努力はしよう」って人なんで、
吹奏楽部の副顧問を引き受けている
大学時代、アマオケにいたから楽譜読めるでしょ?ってことらしい
つっても弦楽器やってたんだけどね。
音楽教師以外で楽譜読めるだけでも貴重ってだけで

ある日妙に疲れた顔で帰宅した姉
姉「なんか、娘にもっと上を目指してほしいから
  部活での指導を徹底してって親御さんに言われた……」
俺「それはちゃんとしたレッスン受けなきゃダメだろ……。
  姉ちゃんレイトだし。っていうかそれ以前にバイオリンだし」
姉「そう言った。教室探しも協力するつもりだった。
  けど「うちは余裕無いから教室なんて通わせられない。
  部費で済む部活でどうにかしろ」って」
俺「顧問の音楽の先生は?それでもどうかと思うけど」
姉「得意な分野は畑違い。所詮は部活はお遊びなんだよ。
  運動部だって強い学校は伝統的に強いでしょ?
  うちはそういうのじゃないんだよ」

そして姉はつぶやいた
「余裕無いなら楽器なんてやるんじゃねえよ」

俺はその場にいたわけじゃないので、そのモンペの態度はリアルには知らない
姉のつぶやきの内容についても全面的に同意することはちょっとできない
だが、頭の中が年中春満開な姉からこの言葉が出るあたり相当だったんだろう……
幸いにして最近は元の調子に戻ったが

★発見!せこいケチケチママ その163★
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