月. 11月 25th, 2024
254: 1/4 2010/09/20(月) 12:05:48 ID:LoVCVtI2
私の母が出会った、泥パパの話を。 

初書き込みなので、色々と読みにくかったらすみません。 

母はそこそこの観光地で、そこそこに名の知られたホテルの中にある 
プールで受け付けや、備品の管理といったパートをしています。

その部署には、母と同世代の主婦パートが5人に、彼女たちの管理をする 
ホテルの正社員のマネージャー(♂・50前後、妻・未成年の子供3人・無年金の両親を扶養)が 
いました。 

プールは利用が一回、1,500円。プール前の受付で先に会計をするのですが、 
マネージャーがこの1,500円を、ポッケナイナイしました。 

お客さんから1,500円を受け取ったら、レジを打たずに自分の懐に入れるという 
非常に単純なやり口だったのですが、パートの人達は誰かが受付にいたら、 
他は備品管理やロッカールームの清掃と皆バラバラにいることが多いのと、 
お金を管理しているのが他ならぬマネージャーということで、 
最初の頃は誰も気がついていなかったそうです(いつ頃から始まったかは不明)。 

マネージャーはパートのおばさん達が気付かなかったことと、安易にお金が懐に入ることに 
段々気が緩んだのか、ついにある日、母が、マネージャーがレジを打っていないことに 
気がついたそうです。 
その時にはポケットに入れる所までは見なかったそうですが、「これは泥している」と 
睨んだ母が、パート仲間で特に信頼しているもう二人に事情をはなし、 
気をつけてマネージャーを観察&プール利用人数を控えていたら、 
やはり明らかにおかしい数字になったと。 
連休のくそ忙しくて、別部署から応援を呼んでようやくこなした日ですら、 
金額からみると10人にも満たない利用者だったりと、露骨すぎ。 

この頃になると、現行犯の決定的瞬間こそなかったものの、マネージャーもかなりテンパッてきて、 
色々とボロを出すようになっていたそうです。
続きを読む