275 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/08/01(月) 02:54:50.26 ID:qzLKghd6.net
彼はホテルのフレンチレストランの厨房で、私はホテルのフロントで働いていた。
その日早上がりだった私は「夕飯何か作って待ってて」と頼まれたので、夕飯を作って彼が来るのを待っていた。
彼「ただいまー」
私「おかえり」
彼「何?今日クリームシチュー?」
私「そうだよ、上手くできたと思うよ」
彼「…コンソメの素使った?」
(流しの三角コーナーを覗きながら)
私「うん」
彼「俺、晩飯いらないわ」私「…え?」
彼曰くコンソメの素なんか使ったものを料理と呼ぶなと。
誰が作っても同じ味じゃないかと。
疲れて帰ってきてるのに、インスタントを食わす気か?と。
そして呆然と立ち尽くす私の目の前で、シチューを三角コーナーに流した。
確かにホテルの料理人だったけど、野菜の皮向きしかさせてもらってない見習い風情が何を偉そうにと一気に冷めました。
その日早上がりだった私は「夕飯何か作って待ってて」と頼まれたので、夕飯を作って彼が来るのを待っていた。
彼「ただいまー」
私「おかえり」
彼「何?今日クリームシチュー?」
私「そうだよ、上手くできたと思うよ」
彼「…コンソメの素使った?」
(流しの三角コーナーを覗きながら)
私「うん」
彼「俺、晩飯いらないわ」私「…え?」
彼曰くコンソメの素なんか使ったものを料理と呼ぶなと。
誰が作っても同じ味じゃないかと。
疲れて帰ってきてるのに、インスタントを食わす気か?と。
そして呆然と立ち尽くす私の目の前で、シチューを三角コーナーに流した。
確かにホテルの料理人だったけど、野菜の皮向きしかさせてもらってない見習い風情が何を偉そうにと一気に冷めました。