610 :名無しさん@おーぷん
田舎から大都市に出てきて、就職したばかりの20歳の頃。
私が好きだった人が事故に遭って病院に運ばれたとき
好きな人のお母さん(気に入られ、可愛がられていた)と病院に行ったら
好きな人の婚約者が治療室の前で待っていたという修羅場。
彼のお母さんから婚約者がいることは聞かされていなかった。
いつも「あの子は昔から女っ気がなくて…。私さんみたいなお嬢さんが
彼女だったらいいのに」と言われていて、私は母親公認の恋人未満友人以上
みたいな存在だと思い、まったく疑っていなかった。
だから彼も、婚約者も修羅場だったと思う。
彼の視点でみれば、完全に私は母親に取り入って近付いてきたストーカー。
私は、すごく面倒見のいい優しいおばさんだと思っていた人(彼の母)の
闇を知ってしまって、しばらく人間不信になった。
恋愛も、自分から踏み出すのが恐くてできない。
最近になって、彼は結婚して婚約者の名字になったと聞いて、ちょっとだけ安心している。
私が好きだった人が事故に遭って病院に運ばれたとき
好きな人のお母さん(気に入られ、可愛がられていた)と病院に行ったら
好きな人の婚約者が治療室の前で待っていたという修羅場。
彼のお母さんから婚約者がいることは聞かされていなかった。
いつも「あの子は昔から女っ気がなくて…。私さんみたいなお嬢さんが
彼女だったらいいのに」と言われていて、私は母親公認の恋人未満友人以上
みたいな存在だと思い、まったく疑っていなかった。
だから彼も、婚約者も修羅場だったと思う。
彼の視点でみれば、完全に私は母親に取り入って近付いてきたストーカー。
私は、すごく面倒見のいい優しいおばさんだと思っていた人(彼の母)の
闇を知ってしまって、しばらく人間不信になった。
恋愛も、自分から踏み出すのが恐くてできない。
最近になって、彼は結婚して婚約者の名字になったと聞いて、ちょっとだけ安心している。