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909 :おさかなくわえた名無しさん 2008/07/02(水) 15:42:18 ID:r6fiz/D1
妻が入院して、仕事と看病で毎日が壮絶な忙しさだった時、
本当に可哀想な事をしたと思うが、小学1年と2年の息子の食事がとてもおろそかだった。
ご飯だけ炊いておき、フリカケ、海苔、たまご、納豆など、子供だけでも食べれる物をなん種類か冷蔵庫に入れておいて、どうしても遅くなる日は電話して適当に食べてもらってた。
一ヶ月もたつとお互い慣れてきて、その日も「パパ遅くなるから、先にご飯食べて」と電話して深夜1時頃帰ったら、
二人とも起きてて
「パパ、誕生日おめでとう~」て。
「ケーキ作ったよー」て。
見たら、皿にご飯をお椀でパコッと盛ったもの二つに、ジャムをコーティング。
その上に塩辛で『パパ』と書いてあり、回りも綺麗に沢庵とミカンとチョコレートで飾ってあった。
全部、残さず食べた。
今までこんな食生活をさせていたかと。
いろいろ、いろいろ衝撃で涙が止まらなかった。
今は妻も元気で、残業しない会社に転職して毎日揃って夕飯をとってます。
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