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133 :鬼女日記 2007/12/19(水) 20:14:38 0
トメ出身京都、私出身東北、ちなみに夫は千葉出身。
敷地内別居で実家からご馳走を貰ったら、偽実家へ行って一緒に。
「息子はこの料理どうかしら…京風の味付けが多かったから…
嫁子のいなか料理は…どうかしら…」
と、暗に私の料理までけなす…いえ、助言を下さいます。
ずっと無視したり、夫は大変気に入ってますと言うが助言は止まらず、
「嫁子の実家から送ってよこすものは田舎くさくて口に合わない」と言われてしまいました。
送ってもらったのは牛タンと魚の粕漬けと笹かま。
ウトや夫は喜んで食べてくれたのですが、
素晴らしい舌をお持ちのトメには食べられたものではなかったようです。
夫はそれを聞いて怒り、〆たけど「口に合わないものはしょうがないわよ…」と知らん顔。
親にも申し訳ないので、今後親から送ってもらったものはトメに食わせない宣言。
しかも謝罪つき、オカアサマの舌を満足させられないのは申し訳ないのでね。
そして親に頼んで北海道の親戚からカニを送ってもらいました。
もちろんトメさんには食べて頂ける様な代物ではありませんよ?
手を出そうとした時「きゃあオカアサマ!これは実家からので…すいません!
オカアサマには京都から取り寄せ通販でかも南蛮がありますから」
夫はじろっと睨み、ウトは呆れ顔、トメは「ふん…そう…」と大人しくうどんを召し上がってました。
更に頼んで今度は仙台牛のしゃぶしゃぶ肉、グラムで言ったら3000円くらい。
それも申し訳ないので謝り倒してオカアサマの大好きな京風うどんを。
だーい好きなしゃぶしゃぶを見て、「いいわよ、そんな気を使わないで」と食べようとするも、
「申し訳ありません、本当に…京都牛なら良かったのですが…
田舎の牛肉ですから…」
と問答無用にうどん茹でさせてもらいまして。
茹でながら「でもこのうどん本当においしいですよね。
こういう味付けがお好みの方には確かに家の味はきついでしょう。
本当に京都風の味付けってお上品でおいしいですよね!」
そしたらうどんを持って部屋に行ってしまい、大変に怒ってらっしゃるようでした。
一体どうしたんでしょうかー?
明日の夜のすき焼きはうちでする事にして、トメさんには自宅でうどんを食べてもらいましょうか。
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