水. 12月 4th, 2024
661:3-1[sage]2008/07/27(日) 20:14:30
作文投下。

学生時代、A子に惚れた。A子も俺に好意的で仲良しだったが彼氏にはなれず。
そのまま2年の間、A子に未練たらたら。貴重な学生時代を無駄に浪費。
周囲からは俺とA子が「珍しい男女の親友」認定されたがちっとも嬉しくない。
4年生の時、別の彼女ができる。A子のことはころっと忘れその娘に夢中になる。遅い初めて脱出。彼女も一緒。夢ごこち第一次絶頂期。
A子にも彼氏が出来て安定的平和的親友付き合い開始。

社会人2年目。俺、彼女に振られる。虚脱状態。
噂を聞いてA子慰めの電話をかけてくる。
が、1ヵ月後A子も彼氏に乗り換えられて振られる。A子呆然。
俺とA子、勢いでヤケクソ温泉お泊り旅行に行く。
行きの車中はお互いに落ち込んでいて、さらにその日の夜のことを考えて緊張して全く盛り上がらず。

旅館で。こんなんでヤっていいのか?
でもこの状況はヤるよなと考えているところに風呂上り浴衣のA子登場。
布団に寝て「いいよ」というが
下手に付き合いの長い悲しさで嫌がっているのを看破する。
怒らせないように優しく問い詰めると
「今は誰ともしたくない。でもあなたなら仕方ない」
仕方ないといわれて萎えたが冷静さも芽生えて、行為は諦める。
布団に寄り添って観光地図を見たり思い出話に終始する。
胸元から胸の谷間が覗いたり、浴衣がはだけてパンツがチラリと見えてぎゃあああと思うが暖かく柔らかいA子と寄り添い、手をつないで眠ったらお互いの失恋気分が癒されたのは癒された。
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