水. 12月 4th, 2024
950 :相続まとめちゃんねる 2015/12/02(水) 23:57:37 ID:PV6
メガネがないと何も見えない私を、メガネなしでドライブ中の車から放り出してくれた婚約者を棄ててきた。

解決したので投下。
身バレしない程度にフェイクをいれるのでご容赦を。

私は極度のド乱視とド近眼で視力が低い。
メガネをしても車の運転は無理。
そのうえドライアイがひどいため、コンタクトを常用するのは無理。

二年付き合った彼のポロポーズを受け、寿退社する予定だった。
相手は同じ会社の同期。

ここまでが前提。

両家の挨拶や挙式の日程も決まり、独身生活もあとわずかというときのことだった。

翌日も休みということもあって、デート帰りに彼と車でドライブを楽しんでいた。

前述のとおりコンタクトを常用するのは無理な私だけれど、一生に一度のお式の日くらいはメガネではなくコンタクトにしようと彼と車のなかで話していた。
前々から彼は私がメガネをかけているのが不満で、「外していたほうが美人なのに」と言っていたので自分のオトメゴコロもあったけれど単純に彼に喜んでもらいたかった。

そこでなぜか彼は「一日コンタクトにできるのならずっとコンタクトでいろよ」と言い出した。

過去に何度か挑戦して、ダメだったことは言ってあったので口論に発展。

最初は私も無理だよ~って感じで軽いノリだったが「メガネのお前、ぶっさいくでマジ引くんだよ」と言われたことでヒートアップ。
そのうち彼は車を停車させて、「見えない見えないって大げさだ。そう言えば運転してもらえると思って調子にのんな!」と私の顔からメガネをむしり取ると、助手席に回り込んで私を車から放り出した。
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