むかーしの話だけど、今でもインパクト強かった彼氏の冷め話。
公の場でやたらイチャイチャベタベタしてくる人だった。
私はそういう振る舞いが大っ嫌いだったのでハッキリと「やめてほしい」といつも言っていた。
いいかげん彼のキモい行動がイヤになって付き合いをやめようと言ったら、ある大雨の日、
「ちゃんと話をしよう」と近所の公園に呼び出された。
雷鳴が轟く中、彼は傘もささずにあらわれ、私のことがいかに好きだったかをとくとくと説明した。
私は雷が怖くて早く帰りたくて仕方がなかったので「わかったから、もう帰ろうよ」と言っても聞かず、私は彼を公園に置いて帰った。
チラと振り返ると、彼は大雨にうたれながら両手を広げ、天を仰いでいた。その姿はまるでGLAYのPVを見ているかのよう。
「頬に伝うのは雨なのか涙なのか」みたいな演出を一人でやってた。
その姿がキモくてキモくて…。
梅雨のシーズンになるたびに彼の滑稽な姿を思い出すけど、今ごろどうしてるんだろうなあw
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公の場でやたらイチャイチャベタベタしてくる人だった。
私はそういう振る舞いが大っ嫌いだったのでハッキリと「やめてほしい」といつも言っていた。
いいかげん彼のキモい行動がイヤになって付き合いをやめようと言ったら、ある大雨の日、
「ちゃんと話をしよう」と近所の公園に呼び出された。
雷鳴が轟く中、彼は傘もささずにあらわれ、私のことがいかに好きだったかをとくとくと説明した。
私は雷が怖くて早く帰りたくて仕方がなかったので「わかったから、もう帰ろうよ」と言っても聞かず、私は彼を公園に置いて帰った。
チラと振り返ると、彼は大雨にうたれながら両手を広げ、天を仰いでいた。その姿はまるでGLAYのPVを見ているかのよう。
「頬に伝うのは雨なのか涙なのか」みたいな演出を一人でやってた。
その姿がキモくてキモくて…。
梅雨のシーズンになるたびに彼の滑稽な姿を思い出すけど、今ごろどうしてるんだろうなあw