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549 :相続まとめちゃんねる 2012/07/14(土) 23:07:08 0
修羅場というには弱いんだけど、自分的には修羅場だった話。

30年近く前で中2のとき、友達が家に遊びにきているときに
裁判所から差し押さえの人たちがきた(親は不在、自分と友達の2人のみ)。

まず、差し押さえという現実がよくわからなく、ただ恥ずかしいことだという
認識はあったので、そんな場面を友達に見られたことが第1の修羅場。
うちの両親は時々「裁判に行ってくる」といっていたので、
裁判に負けたんだ、ということは分かった。

後に両親から聞いたことを総合すると、賃貸で自営業をやっていた両親、
家賃を滞納しちゃったらしい。家賃滞納で訴えられる→負ける(当たり前だ)。
で、差し押さえ。

その1年後、父は自己破産。
借金を踏み倒したことになるので、近所の商店街の人の目が痛い(ような気がした)。
つけで商売用品を買っていたので。
八百屋さんに心の中で「ごめんなさい」って謝ってた。

つい最近、差し押さえが来たときの話をしたら、母が(父はいなかった)
「あの裁判所の人たち親切でねー、使いやすいようにって差し押さえのシール、
はじっこの方に貼ってくれたのよー」とか暢気にいってたときが第2の修羅場。
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