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308 :ちわわ 2018/05/29(火) 17:16:08 0.net
これが修羅場というのかどうかわかんないけど書いてく。
母のタヒ後、車椅子生活の祖母が老人ホームへ行かず、5年も家で粘ってたのが修羅場。
父方祖母は母が亡くなる2年くらい前から車椅子生活だった。
母が基本的に食事の世話や、部屋に置くトイレの糞尿の始末をしていた。
週に何日かヘルパーさんが来てたけど、その時は入浴介助を手伝ってた。
しかし、祖母の車椅子生活が始まって約2年後、母がタヒんだ。
そうなると、日中祖母のことを見る人がいない。
父はケアマネージャーさんと相談して、祖母を老人ホームへいれることにしたんだが、祖母がこれを嫌がった。
「老人ホームは頭のおかしい人がいくところだ」っていうひどい偏見から。
父が「認知症なんだからある意味自分も頭おかしい人じゃんね」って呆れてた。

その後、ケアマネージャーとか往診に来てくれてた医師とか、いろんな人が説得したけどダメで諦めた。
母が亡くなってからの5年はキツかった。
夜、バイトから帰ってきたら玄関と廊下に焦げ臭い煙が蔓延してて、火事かと思ったら祖母が餅焼こうとして失敗したのが原因だったこともあった。
祖母が車椅子から落下して倒れたままなんてことは数え切れないほどあった。
トイレ詰まらせる、廊下に祖母の糞がおちていて、父が掃除しながらブチギレてたのも修羅場。
5年後、認知症が進行して父や私と妹が誰なのか、自分はどこにいるのかもわからなくなってから、ようやく騙す形で老人ホームに入れられたよ。
5年間、父、私、妹がの日常が修羅場だった話。
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