土. 11月 23rd, 2024
365 :ちわわ 2017/05/15(月) 00:40:34 ID:6jt
長文でふ。

私が大学1年の時に付き合った大学院生。
知り合ったのは高校の時からのバイト先に彼が入って来たから。
私はランチからディナーで、彼はディナーから深夜時には朝までバイトしてた。
そのちょっとシフト被ってる時にお喋りしたりしてたら私はいつの間にか好きになってた。

彼の何に1番惹かれたかっていうと『車を持ってる事』だった。
高校の時は同年代としか付き合った事なく『車=大人のステータス』みたいに当時の私(18歳)は思ってしまい、もうメロメロメロンだった。
また彼は独り暮らし、所謂上京学生ってヤツだったがそれも大人~??と思ってしまっていた。
そんな私に、彼が車の中でキスしてきた。
びっくりしていると彼は「かわいい」「スキ」「さらっていきたい」「そばに居て」などなど…。
まるで少コミか!と思う台詞を言う。
私天にも登る気持ち。

おkして付き合った。
そしたら彼は一変した。
独り暮らしの彼の家に行く時は彼のお迎えの車でなく私操縦の自転車(20分)で、しかも途中のスーパーで買い物して来い、これとこれとこれ買って来いメール届く。
費用私持ち。
彼の家に着いたら、掃除機かけて洗濯して、アイロンがけまでした、彼はその間PC触ってるか寝てるかマンガ読んでるか電話してるか。

でも『大人と付き合ってる』んだから当たり前か~??
だってこれって…『奥さん』みたいキャ~??
とアホ脳満開の私だった。

半年程経つと彼からの連絡は途絶えた。
バイトにはお互い来ていたが、彼は深夜から朝までの時間に変えていた。
ケータイかけても留守電、メールも返信なし。
私は未来の妻に心配かけないで、とばかりに今まで以上に電話もメールもしまくった。

ある時中学からの友達から久しぶりに連絡が来て、ごはん食べた。
そしたら彼は今その子と付き合ってると、もう電話もメールもしないで欲しいと言われた。
はじめ、頭に入っていかず、彼が浮氣したのかと思ったら、彼はもう私とは終わったと、で、つぎの彼女見つけたと。

感情が湧かなかった。
あぁそう、って思った。
友達が彼を(名前+くん)って呼んでて、負けたと思った(私は苗字もじった+さん)
友人とは縁を切った。

そしてその半年後、友達も彼に振られた。
振られたと云うか、彼には実家で将来を誓った恋人がおり、私と友達は所謂現地妻だったのだ。

友達から連絡が来て、サイゼ○アに行った。
2人でキャラフェワイン飲みまくった。
飲みまくって、泣きまくった。
同じ男に振られた同志、また友情が戻った。
泣きながらお互い家まで歩いた。

男なんてコリゴリ、そう男に冷めた。
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