798 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/05/04(日) 22:38:34 ID:LDkc6nQp4
バイトの休憩中にとんでもないのに遭遇してしまった。どこにでもあるようなショッピングモールで、飲食店は、1Fにレストラン2Fにフードコートと大きく2つに分かれている。普段はまかないを頂いているがその日は店が忙しかったのでフードコートで昼食を済まそうとハンバーガー店の列に並んでいた。
すると突然脛に激痛。視線の先には玩具の剣を持って尻餅を付いた男の子。あー周り見ずに走ってぶつかっちゃったのかーと仕方ないと割り切った。「ぼく、大丈夫?」と声をかけるとびっくりしたのか泣き出した。するとこれまた突然「あんたうちの子に何したの!?」と母親らしい女忄生が現れた。一応アルバイトの休憩中なのですが、店の制服で上から下まで黒ずくめ。誤解を招いたかもしれないと思い事情を説明した。だけど一度怒鳴ると引っ込みがつかないのかな。もう一方的に転ばせただの怪我させただの言われる言われる。恥ずかしながら田舎の出身のため、子供がしたことを謝る親はいても逆ギレされることなんてなかった。ダメだと思いつつもこちらもキレてしまった。ズボンを軽くめくって「あなたの子供さんがしたことですよ 」と赤く腫れたのを見せた。長いズボンをいいことに毛の処理をしていなかったよ恥だよと少し後悔した。するとようやく事情を理解してくれたのか、罵声はやんだ。と思ったら一瞬だけ。今度は「子供のしたことに大袈裟な!」と。子連れには親切に。子供のしたことに怒ってはいけない、と常々両親に言い聞かされて育ったが、もう我慢の限界。言葉ははしたないがぶん毆ってやろうと思った。そしたら、腰の曲がったお婆さんが近付いてきて「いい加減にせんか!」と。固まる私と母親を前に「ずーっと電話を見てばかりで子供は野放し!他人のお嬢さんに怪我をさせて!このお嬢さんはね!怪我させたあんたの子どもを心配したんや!ええ!?まずは親として謝らんか!」大体ですがこんな感じで。握った拳も下がりました。子供のことをやっと思い出したのですが、しゃくりあげて泣いていました。猛烈に反省しました。母親はお婆さんにゴニョゴニョ言っていましたが「はっきり話さんか!」と言われると「この女が謝るなら謝ってもいいと、。こちらも冷静に「公共の場で…」といいかけると「言わんでよろしい」とお婆さんに遮られました。腰は曲がっているのにぴしゃりと物を言うなと思いました。じっと母親を見る視線に耐えられなかったのか「悪かったね…」と子供の手を引いてフードコートから出ていきました。お婆さんにお礼を伝えると「最近はあんなのが多い。大変だったねえ。」とにこにこと笑ってくれました。
全て終わってから、店の制服のまま問題を起こしてしまったと気付いた時が私の人生最大の修羅場でした…。
すると突然脛に激痛。視線の先には玩具の剣を持って尻餅を付いた男の子。あー周り見ずに走ってぶつかっちゃったのかーと仕方ないと割り切った。「ぼく、大丈夫?」と声をかけるとびっくりしたのか泣き出した。するとこれまた突然「あんたうちの子に何したの!?」と母親らしい女忄生が現れた。一応アルバイトの休憩中なのですが、店の制服で上から下まで黒ずくめ。誤解を招いたかもしれないと思い事情を説明した。だけど一度怒鳴ると引っ込みがつかないのかな。もう一方的に転ばせただの怪我させただの言われる言われる。恥ずかしながら田舎の出身のため、子供がしたことを謝る親はいても逆ギレされることなんてなかった。ダメだと思いつつもこちらもキレてしまった。ズボンを軽くめくって「あなたの子供さんがしたことですよ 」と赤く腫れたのを見せた。長いズボンをいいことに毛の処理をしていなかったよ恥だよと少し後悔した。するとようやく事情を理解してくれたのか、罵声はやんだ。と思ったら一瞬だけ。今度は「子供のしたことに大袈裟な!」と。子連れには親切に。子供のしたことに怒ってはいけない、と常々両親に言い聞かされて育ったが、もう我慢の限界。言葉ははしたないがぶん毆ってやろうと思った。そしたら、腰の曲がったお婆さんが近付いてきて「いい加減にせんか!」と。固まる私と母親を前に「ずーっと電話を見てばかりで子供は野放し!他人のお嬢さんに怪我をさせて!このお嬢さんはね!怪我させたあんたの子どもを心配したんや!ええ!?まずは親として謝らんか!」大体ですがこんな感じで。握った拳も下がりました。子供のことをやっと思い出したのですが、しゃくりあげて泣いていました。猛烈に反省しました。母親はお婆さんにゴニョゴニョ言っていましたが「はっきり話さんか!」と言われると「この女が謝るなら謝ってもいいと、。こちらも冷静に「公共の場で…」といいかけると「言わんでよろしい」とお婆さんに遮られました。腰は曲がっているのにぴしゃりと物を言うなと思いました。じっと母親を見る視線に耐えられなかったのか「悪かったね…」と子供の手を引いてフードコートから出ていきました。お婆さんにお礼を伝えると「最近はあんなのが多い。大変だったねえ。」とにこにこと笑ってくれました。
全て終わってから、店の制服のまま問題を起こしてしまったと気付いた時が私の人生最大の修羅場でした…。