木. 11月 21st, 2024


864 :拝啓、鬼女様 2015/08/27(木) 01:51:30 .net
おまいらの子供が俺みたいにならないよう、話豚切りだけど語らせてくれ。

いま俺は、精神障碍2級。障碍年金2級ももらって嫁のパート代と合わせて細々暮してる。
直接の病名は業務過負荷による鬱病。しかし、カウンセリングに通ううちに俺が極度に
ストレスに弱い人間だったせいだと分かった。

俺は臆病だ。実に重度の臆病者だ。
花見でバーベキューすれば「誰の許可を得てそんな場所で(ry」といちゃもんをつけられないか
ビクビクするし、車を運転すれば煽ってくる車がいないか常にバックミラーを見ながら
ビクビクするし、仕事をすればミスを指摘されないかビクビクして何十回も見直して完璧の上の
完璧を目指すし、とにかく何をしてもストレスが半端ない。
何か、ほんの少しでも文句をつけられそうなことは心の底から勇気を振り絞ぼらないとできず、
精神負担が半端じゃないんだ。

そして俺の母は強烈なヒス女だった。とにかく叫ぶ。意味不明の言葉で金切り声を上げる。
なぜヒスを起こすのかは誰にも予測不能。TVのスイッチのON/OFFの仕方が乱㬥だから
壊れると怒り狂っていた時もあった。飯を食おうとしたときに喉が渇いてて、コップが食卓
にないからと発狂したこともあった。冬場で炬燵に家族が入っていた時に、あとから来た母が
アタシの座りたい場所になぜおまえがいると激怒したこともあった。
何がヒスのスイッチなのか、どこに地雷が埋まってるのか予測不能だった。カウンセラーは
断言はしなかったが、これが俺が臆病者になった原因なのは明らかだった。カウンセラーの
憐れむような眼を見たとき確信した。
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