427: プリンはのみものです。 2012/03/24(土) 16:45:37.94 0
義父の伯父が亡くなった。102歳だった。
子供はいなくて妻は30年近く前にタヒんでいたので一番近い親族は
甥姪ということになる。
昔は兄弟が多くて甥姪も20人以上いる。
その伯父さんは士業を長くしていて、かなりお金持ち。同じ仕事を
している甥が近くにいてその人が事務所ごと相続するのだろうとみ
んな思っていた。伯父さんも「跡取り」だといっていたし、それに
関してはだれも異議なしだった。
ところが葬儀の準備中30年近く勤めていた事務所の女忄生事務員と
15年前に養子縁組をしていることがわかった。
本人はみんなの前で個人の希望で縁組したといいきったそうだ。
女忄生は57歳独身、みんな顔ぐらいは知っているがあくまで事務所
の人で同居していたわけでもなく伯父さんからそんな話を聞いた人
もいない。
87歳で養子を取るって普通なら税対策だけどこんなケースもある。
伯父さんは税理士の癖に遺言を書くのを先延ばしにしていたそうで
他に20人以上いる甥姪のことを考えてとにかく作ってもらおうと
した時には痴呆が始まっていて本人がどうしても嫌だと理解しなか
ったそう。弁護士でもこのケースを覆すのは大変らしく「後取り」
は頭を抱えていた。
102歳まで介護してた70代の跡取り妻が気の毒で見ていられ
なかったと義父は憤慨していました。
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子供はいなくて妻は30年近く前にタヒんでいたので一番近い親族は
甥姪ということになる。
昔は兄弟が多くて甥姪も20人以上いる。
その伯父さんは士業を長くしていて、かなりお金持ち。同じ仕事を
している甥が近くにいてその人が事務所ごと相続するのだろうとみ
んな思っていた。伯父さんも「跡取り」だといっていたし、それに
関してはだれも異議なしだった。
ところが葬儀の準備中30年近く勤めていた事務所の女忄生事務員と
15年前に養子縁組をしていることがわかった。
本人はみんなの前で個人の希望で縁組したといいきったそうだ。
女忄生は57歳独身、みんな顔ぐらいは知っているがあくまで事務所
の人で同居していたわけでもなく伯父さんからそんな話を聞いた人
もいない。
87歳で養子を取るって普通なら税対策だけどこんなケースもある。
伯父さんは税理士の癖に遺言を書くのを先延ばしにしていたそうで
他に20人以上いる甥姪のことを考えてとにかく作ってもらおうと
した時には痴呆が始まっていて本人がどうしても嫌だと理解しなか
ったそう。弁護士でもこのケースを覆すのは大変らしく「後取り」
は頭を抱えていた。
102歳まで介護してた70代の跡取り妻が気の毒で見ていられ
なかったと義父は憤慨していました。