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138 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2014/05/08(木) 14:27:44 ID:ahZ1nZTOF
リストラにあった日、誰かに話を聞いてほしくて店をやってる友達のA夫婦を訪ねた。
閉店後を見計らって行き、A嫁と話そうとした時に友達B(♀)が彼氏と一緒に現れた。
某SNSにリストラの件を書いた事もあって「(私)ちゃんSNS見たよー!ひどいよねー!」とBが言うので「うん。それもあってA嫁に愚痴りに来たんだよー。」と言った。
その後すぐ居酒屋に場所を移したが、Bは自分と彼氏の話と職場のグチ。
閉店作業で遅れて来たA夫は、冗談のつもりだろうけど、私が何かを言う度に「うるせぇな~、このクビ~!」と大声で言う。
A嫁はBを早く帰そうと促してくれたり、A夫を叱ったりしてくれてたのが救いだった。
結局、私のリストラ話は全くできず、後でA嫁から「話聞いてあげられなくてごめん」とメールが来た。
その2日後、A夫の誕生日なので、同じメンツでまた集まる事になった。
リストラや2日前の事もあり気が乗らなかったが、前々からの約束だし、と参加。
みんなで飲んでると、A嫁が疲れて寝てしまい、その後酔ってるせいかA夫とBが2人で私の仕事や社会人としてよくない所を並べ立て説教(と言っても具体的な内容ではなく、心構えとか忄生格とか抽象的な話)。
もちろん「何だよクビのくせに~!」のギャグ付。
補足しておくと、A夫は肉体系か飲食、Bはアパレル販売員しか経験がない。
私は事務や営業で、業種や職種が違えば色々違うだろうと、2人の仕事には口を出した事はない。
しかも、今回のリストラには私に悪い部分はなく、純粋に業績悪化によるもので、社員2人のうち1人を切らないと追加融資が受けられないというものだった。
引き抜きを受けてその会社に転職した事もあり、退職金も破格の金額をもらったし、業務上の落ち度はなかったと聞いている。
だから、本当に仕事を失ったショックで、誰かに話を聞いてもらい、あわよくば慰めてもらいたい状態だった。
なのに、何でこの人達は私の仕事の内容も理解した事もないのに(話してもPCや会社組織なんかの社会の仕組み的な内容になるとわからないみたい)自分達が正しいお前が悪いと私に説教してるんだろう?と悲しい気持ちになり、家に帰ってからリストラのショックと併せて大号泣。
A嫁は切りたくないけど、A夫が必ず付いてくるし、他の人間関係的に微妙に会わなくてはいけない機会がある。
Bは可愛くてチヤホヤされるのに慣れてるのか、悪びれたりする事はなく自分が被害者的な顔をするタイプなので、今回の事を言っても私が悪い方向に持っていかれるだろうと思うと、会いたくなくなった。
人が辛い時に「あなたの為だから!」と正義だけを主張する人は怖い。
現在進行形で完全に切れてないし、A嫁とは切れたくないのが困りもの。
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