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109 :相続まとめちゃんねる 2009/06/16(火) 00:06:10 ID:fSRQX0kK
この流れが変わることを願ってこれまで出会った3人の泥ママの話を投下。
フェイク込み文章下手で気持ち悪いが勘弁して欲しい


果物泥A

私の実家は果物農家。
果樹園全域をネットで囲ってはいるものの、ネットも古くなりところどころ穴も出来始めた頃、収穫前の果物がなくなる事態が相次ぎ、今シーズンの作物の収入で新しくネットを張りなおそうと考えていた。
大昔の田舎の事なので、果物泥棒も熊か猪あたりの犯行だろうと、果樹園内あちこちにトリモチやトラバサミの刃もギザギザもないものを設置。(杀殳さないで山に返すのが通例)

数日後の夜、「ンゴオォォー!!!!」というようなすさまじい声が果樹園から。
あの声は猪か、いや熊かも知れんなどと言いながら爺・父と野次馬の兄・私が4人でかけつけたそこには、トリモチまみれで厩肥の山に頭を突っ込んだA(近所の農家の嫁さんで3児の母)が…

呼んだ警察がやたら張り切ってサイレン鳴らしながらパトカー3台で到着。
野次馬も集まる中、トリモチと厩肥まみれの頭であえなく御用。
結局トリモチはうまく取れず丸坊主でウ〇コ臭のAは近所のほかの農家からも作物を盗んでいたことが分かり、実家へ返却とともに迷惑料をA旦那家から取られた。
Aは町から田舎に嫁に来たんだけど、盗んだ果物や作物を町の友人達に配って「気風のいいアテクシ」を気取っていたらしい。
その後、Aが泥して返却されたという噂は町まで広がり、A実家は夜逃げしたそうな。
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