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394 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2016/04/25(月) 09:58:39 ID:mMub4MFcO.net
小学校から高校までブス過ぎてイジメられていて、登校すると男子が一斉に
うぼああああああ!ブスに空気が汚染されたぁあぁぁぁぁ!酸素酸素ー!
とのたうち回って叫んでいた
それから月日は流れて三十路のオバサンになった頃
天気の良い日に道を歩いていたら前方から「うぼぉぉぉぉおおおおぉぉぉ」と絶叫が
見ると自転車立ち漕ぎしながら叫んでいる元同級生がこちらに向かってきていた
そいつは私の目の前ギリギリまで突進してきてからわざとらしく大袈裟に避けて
「うわぁぁぁああああ目が腐ったあああああ!ぎょぅあああああ!グキョッ!」と奇声を上げて消えた
振り返ると本当に路上から消失していた
角を曲がった所で自転車ごと小川に転落していた
覗くと靴の裏がバタバタしていて狭い小川(つか溝)に逆さに落ちていた
私はたださりげなく近くを通った風を装いながら立ち去った
残念ながら付近の住民が通報してすぐに救助されたが
既に側溝に溜まった水で溺タヒしていた
通報したのは付近の団地の奥さんで、かつスピーカーだったらしく
「なんかねー、変な奇声あげながら自転車乗ってる変質者がいてねー
あと通りすがりの女忄生を轢くふりして怒鳴り付けてたのよー
キティ外だったのよねー頭おかしかったのよー」と盛大に広めてくれた
その為か遺族も市を訴えることなくひっそりと引っ越して行った
ただ小川の上にはすぐに鉄板が敷かれて安全対策がとられた
正直タヒんでせいせいしたー(大爆笑)
見杀殳しにしたけど自責の念なんて爪の先ほどもないわー
私がちょっと頑張って引っ張り上げれば助かったかも知れないけど
今もあのバタバタしていた靴の裏を思い出してはメシウメー
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