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848 :きまぐれ鬼女 2008/04/10(木) 17:29:13 0
「兄貴がかあさんを乳母捨て山にいれた。大事な母にひどい、ゆるせない。
日曜日、わが家で引き取ることにした。施設にはもう退所手続き出してある。
客用の和室に暮らしてもらうから片付けておけ」

姑は認知症がひどくて、もう家庭では介護は無理といわれ、
専門の老人病院に入院させてもらった。
入所にあたっては兄弟と配偶者全員で話し合いもしたのに、
なぜかいきなり急に次男である夫がひとりで暴走しはじめている。

夫は病院を「乳母捨て山」よばわりするが、
介護職で管理職を務めた義兄嫁さんのつてで探したその病院は、
清潔で広く、職員も熱心で、イベントも充実しており、
信頼できる医師も常駐していて、近くには系列の総合病院もあり、
急変にもスムーズに対応してくれ、交通の便もよく、
至れり尽くせりの場所だ。

姑は調理をしようとしてカップラーメンをコンロにかけて火をつける、
排泄物を壁になすりつける、妄想が入って暴れて人を突き飛ばしてケガさせる、
国道をネ果足で徘徊し警察に厳重注意を受けるという状態で、
これをわたしにどう看ろというのだろう。

夫は「かあさんが可哀想」の一点張りで聞く耳持たない。
子どもも独立していなくなったことだし、和室の荷物をまとめるついでに、
わたしの荷物もまとめて、実家(現在実姉一人暮らし)に帰らせてもらう。
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