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112 :おさかなくわえた名無しさん 2019/03/30(土) 16:08:21 ID:KzwNMXHu.net
男です。
小、中学校で仲が良かった友人。
高校、大学の頃にも何度か近況報告だけしあった。
そんな俺らが30歳になった頃、数年ぶりに連絡が。
なんでも転職して飲食店に勤め始めたから食べに来てよ、との事。
公共交通機関で小一時間の所だったから、お祝いに顔出すか!と訪問したら、そこはスナック。
久々に出会った友人は、黒いスーツに紫光沢のシャツ、しかも上から3つめまでボタン開けてて、胃まで見えんじゃね?って風貌。
顔はいまいちの160センチの為に全く似合ってない、、、
従業員はそいつとおばちゃんが二人。
なにかウリの店だ?って感じ。
客は俺だけ。

取り敢えずカウンターに座ると、瓶ビールが出てきた。
それを勝手に3つに注ぎ分けて、友人とおばちゃんで飲み始めた。
正直スナックはほとんど行ったことなかったから、そういうルールなのね、って思ってた。
あと小皿にキャンディっぽく包まれたチョコレートが数個出てきた。
その後、『しろ』という、スーパーで千円しない焼酎の水割りを一杯飲んだ。
ここいらで全然楽しくないのと、説明できないアウェイ感に嫌気か差して、体調が悪くなったといって会計を頼んだ。
名残惜しいなぁって言いながら友人、『一万で!』

は?
瓶ビール(ちっちゃなグラス一杯しか飲めなかったが)、駄菓子みたいなチョコレート二個、水割りで一万ですか。そうですか。
バン!と叩きつけて帰りました。
もちろん即CO。
ま、俺が勝手に友人だと思ってただけで、向こうはそうは思ってなかったって事かな。
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