木. 11月 21st, 2024
228 :殿堂 2015/06/15(月) 17:23:05 ID:4X6oTDtC.net
前に付き合ってた女忄生は仕事もできて物凄く美人で人としての頭もすごく良くて料理も上手で夜の営みもすごく上手…

で、何も言うことなく自分には本当に勿体無い人だった。
二人とも30超えてたので、結婚できたらいいなとも思っていた。
なのに彼女は『もうちょっと自立できないと結婚なんてとんでもない』と常に言っていた。
実際はどちらかと言えば自立しすぎていて一体今までどんな人と付き合ってたのか不思議なぐらいだった。あまり元彼の話とかは詳しくはしてくれない人だった。

あるとき、アポなしで彼女の家に行ったら彼女は物凄く焦って声を裏返させて全くドアをあけてくれない。
ちょっとおかしいな(もしかしたら男でも連れ込んで…もしかして自分が浮氣相手だったり…?)とか色々思って少し悲しくなり暫くドア越しにやりとりをしていたら彼女が渋々ドアを少しあけてくれた。
泣きそうな顔をしながら『絶対怒らない?』とか、『呆れない?』とか『私の事嫌いにならない?』とか今まで言われたこと無いような事をいわれてびっくりし、全て否定して中に入ってみると…

すっごく汚い家だった。
足の踏み馬もないぐらい散らかってた。
ゴミ屋敷…ではないんだけど、整理整頓が全く出来てない感じ。
彼女自身もおっさんみたいなヨレヨレのジャージだった。
彼女の家に普段行く時はオートロックもついてないような築年数経ってるマンションの割にはそれがレトロだと思える程凄く素敵な家だと思ってたのに、全くの別世界だった。
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