月. 11月 25th, 2024
283 :きまぐれ鬼女 2014/11/05(水) 15:07:14 ID:???
妊娠中に体調を崩し、出産後もなかなか本調子に戻らず、
同時期に元夫は激務になった。
これから先何かと物入りな子供のために頑張って働いてくれているのだと思えば、
感謝こそすれ不満など出るはずもなく、私も精一杯家事育児にと働いた。
そんな中、実は夫は浮氣してた。
相手は私と同い年で、でも私と違って健康的で生き生きつやつやしてるんだとさ。
おしゃれもしてて若々しいんだってさ。
細かい経緯は省くけど、元夫は相手と別れて再出発することになった。
義両親両親友人達からも子供も生まれたばかりだし、そうした方がいいと勧められた。
とにかく元夫の居心地がいいように、帰ってきたくなるような家庭にしなさいと
アドバイスされて、その通りにした。
浮氣された方がした方に気を遣っておもてなししなきゃいけないなんて理不尽だよなぁと思いつつ、
部屋中磨き上げて、元夫の好物を作って、できるだけ暗い雰囲気にならないように笑顔で。
でも半年ほど経って二度目の浮氣発覚。
というか、最初の浮氣相手と別れていなかったことが発覚。
この時も元夫にいろいろ言われた。
お前はくたびれちゃって女として見れないとか、
男としては彼女の方を愛しているが、父親としての責任はとるからお前はそれで我慢しろとか。
元夫への愛情が尽きると同時にものすごく憎くなり、なぜか我が子のことまで大嫌いになった。
周りは相変わらず子供のためにも我慢しろ、早計は良くないと言ってきて、
私はこいつさえいなければ自由になれるのにと娘を邪魔に思うようになっていった。
結局両親にも義両親にもありのままの心情を話し、離婚を決意。
元夫も離婚に同意。
慰謝料、財産分与を養育費と相杀殳で、それだけではもちろん足りないので、
不イ侖相手から受け取った慰謝料も独身時代の貯金も全部元夫両親に渡して後はお願いしますと頭を下げた。
続きを読む